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店舗のネットワーク配線ガイド|POSレジが止まらないWi-Fi・LANの組み方
POSレジやキャッシュレス決済は、インターネットにつながっていないと止まってしまうことがあります。「会計中にレシートが出ない」「決済が通らない」というトラブルの多くは、ネットワークの組み方で防げます。
この記事では、小さなお店でもできる、POSレジが止まりにくいネットワークの組み方を解説します。
お店のネットワークの基本の形
インターネット回線
└ Wi-Fiルーター(カウンターの近く)
├ 有線LAN → レシートプリンター
├ 有線LAN → スイッチングハブ → キッチンプリンター など
├ Wi-Fi(お店用) → POSレジのiPad・決済端末
└ Wi-Fi(お客様用)→ お客様のスマホ
止まりにくいネットワークにする5つのポイント
1. ルーターはレジの近くに置く
ルーターから離れるほど、Wi-Fiの電波は弱くなります。POSレジのiPadや決済端末は、ルーターの近くに置くのが理想です。棚の中や金属の箱の中は電波が弱くなるので避けましょう。
2. プリンターは有線LANでつなぐ
レシートプリンターやキッチンプリンターは、動かすことが少ないので、有線LANでつなぐと安定します。Wi-Fiだけでつなぐと、電波が混み合う時間帯に印刷が遅れることがあります。
3. お客様用のWi-Fiを分ける
お客様にWi-Fiを開放する場合は、**お店の機器とは別のネットワーク(ゲストネットワーク)**にしましょう。お店の機器に外から接続されるのを防ぎ、お店の通信が遅くなるのも防げます。
4. 広い店舗は電波の届く範囲を確認する
厨房やバックヤードなど、壁が多い場所では電波が届きにくくなります。スマホで電波の強さを確認し、弱い場所がある場合はメッシュWi-Fiで補いましょう。
5. 通信が止まったときの予備を用意する
回線のトラブルに備えて、スマホのテザリングなど、予備の通信手段を用意しておくと安心です。オフライン時の対策はオフライン決済・4G/5G通信対策でも解説しています。
配線をきれいにまとめるコツ
- ケーブルは少し余裕のある長さを選ぶ(ぴったりだと抜けやすい)
- 床を通るケーブルは配線モールで覆い、つまずきを防ぐ
- ケーブルの両端にラベルを貼り、どの機器につながっているか分かるようにする
- ルーターやハブの電源タップは、ほこりがたまらない場所に置く
比較表
おすすめ製品の紹介
1
Wi-Fiルーター(ゲストネットワーク機能付き)
土台になる機器お店のネットワークの中心になる機器。お客様用のWi-Fiをお店の機器と分けられる「ゲストネットワーク」機能付きを選ぶと安心です。
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スイッチングハブ(有線LANの分岐)
ルーターのLANの差し込み口が足りないときに、有線の接続先を増やす機器。プリンターや決済端末を有線でつなぐときに使います。
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LANケーブル(Cat6・必要な長さ)
ルーターとプリンターなどをつなぐケーブル。床やカウンターの下を通すなら、薄いフラットタイプが扱いやすいです。
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メッシュWi-Fi(中継機)
複数の機器で店内全体に電波を届ける仕組み。広い店舗や、厨房・バックヤードなど壁が多いお店で電波が弱い場所をなくせます。
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配線モール・ケーブルボックス
床や壁を通るケーブルを覆ってまとめる道具。お客様がつまずくのを防ぎ、カウンター周りもすっきり見えます。
PRAmazonで価格を見るよくある質問
家庭用のWi-Fiルーターでも大丈夫ですか?
小さなお店なら、家庭用のルーターで足りることも多いです。お客様用Wi-Fiを分ける機能(ゲストネットワーク)があるか確認しましょう。
インターネット回線は何を契約すればよいですか?
店舗では、光回線などの固定回線が安定しやすいです。開業日に間に合うよう、工事の日程も含めて早めに通信会社に相談しましょう。
配線の工事は業者に頼むべきですか?
ルーターとプリンターをつなぐ程度なら自分でもできます。壁の中にケーブルを通す、複数の部屋に配線するといった場合は、業者に相談すると安全です。
POSレジの設定の流れはPOSレジの初期設定ガイドでまとめています。
まとめ
- ルーターはレジの近くに置き、プリンターは有線LANでつなぐ
- お客様用Wi-Fiは、お店の機器と別のネットワークにする
- 回線が止まったときの予備の通信手段も用意しておく
初期費用シミュレーター
はじめから入っている金額は、10坪前後の小さなお店を想定した目安です(下の出典の金額レンジの中ほど)。 必要なものにチェックを入れ、見積もりの金額や数量に書き換えると、初期費用と毎月の費用の合計を計算できます。空欄の項目は、お店に合わせて入力してください。
初期費用
毎月の費用
- 初期費用の合計
- 135,000円
- 毎月の費用の合計
- 0円
- 1年目の合計(初期費用 + 毎月の費用 × 12)
- 135,000円
※ 目安は公開情報の金額レンジから選んだ参考値で、地域・物件・機種によって大きく変わります。実際の費用は、各サービス・販売店・工事業者の見積もりで確認してください。
目安の出典:
かんたんアンケート
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